kikurageoisii’s diary

東京のOL23歳 

エロ

どうせ死ぬんだから、セックスとかは別にしなくていいな、と思ってしまう。

接客業をしていると、毎日、本当に毎日セクハラ発言を受ける。受け流すことに慣れたが、ふとした瞬間人間の性欲に恐ろしくなる。そういったことを言ってくるのは大抵かなり年上の人で、面白いと思って言っているのか、言われた側の気持ちを考えていないのか、言われた側は喜ぶと思っているのか、性欲が抑えられないのか、いくつになっても性欲を感じる人間に、不快感と言うより、底知れぬ疑問と恐怖を感じる。

骨格的に上半身がかなり分厚いから何を着ても生々しくなってしまうけれど、気にせず可愛いと思った好きな服を着る。キャミソールをヘルシーに着こなす華奢な女の子は永遠の憧れだ。

世の中の女の子の99%は見ず知らずのおじさんを喜ばせるためではなく、自分の機嫌をとるために時には薄手の可愛い服を着る。私はそれを見てかっこいいな、と思うけれど、かなりキモイ目で見てくる人は沢山いる訳で。

ミニスカートも履くし、水着も着るし、タイトな服も大好きで、酒場で働いているのに性に対して淡白だからめんどくさいよな、と思うけれど、私は冗談ではなく本気で、美味しいものを食べて美しいものに触れて自分の気持ちを言語化して生きていきたいだけなのだ。