「十三月の風が吹いて
水曜日に熱を出した
大事なときに居ないよね
なんだか、なんかなあ」
「ベランダから春が射した
理由もなく泣いてしまった
柔らかな嘘を貯める
何故だろう、変われない」
マカロニえんぴつのhope
この曲が出た時私は休職中で、まさに13月とは自分の事だ!と思って泣いてしまった。
今歌詞を改めて確認すると、ラブソングなのだが、歌詞の節々が、当時立ち止まって不安しか無かった私に完全に当てはまり、自分と重ね合わせて泣いたのだった。柔らかな嘘を貯めていた。ベランダから刺す春に耐えられず、私の部屋は13月だった。
「「大丈夫」君が言って
水曜日を寝潰した
幸せの削りカス 集めて生活する」
今はもう平気で、寝潰すことは無くなったけれど、幸せの削りカスは集めていたいなぁと、最近思う。