kikurageoisii’s diary

東京のOL23歳 

なぎ

芸術とか映画に触れる機会が10代や大学時代より格段に減ってしまったけれど、その分友達が増えたり頭を空っぽにしてアホみたいに笑う時間が増えた。あくまで私の中での話だけれど、幸せと芸術性は相反する物みたいだ。不幸や不安を芸術に昇華できるのに幸せはそのままで十分らしい。どちらもパワーがすごいから、フラットな状態がない。不安定さをある程度は愛しているしそれを自分と認めているから、いつか凪みたいな状態になった時、私はどんな自分になっているんだろう。昔は生きるのが嫌だったけれど、というか、いつまでもこんなに辛い毎日だったら早く終わって欲しいなんて絶望していたけれど人の気持ちなんて変わるものだ。驚くことがまだ多い。30代に向かっているんだ、いたって前向きに、前向きに。18歳の私、これ読んでみて。