kikurageoisii’s diary

東京のOL23歳 

小林司に読んで欲しい

なんにも出来ないのでせめてそんな生活の記録を文章にして残そうと、必死にスマホを手に取るけれど。

保険料を払い忘れて保険証が切れて病院に行けなくなって眠剤がなくなって眠れなくなって、、、

こなさないといけないこと、大人になると多すぎてビックリしてしまう。保険や年金、経済や生活の知恵、隈無く学校で教えて欲しい。動く点Pより先に教えて欲しかった。

 

みんなが明日に向けて寝ている間、私は昨日になった今日に絶望したりしている。

 

バラエティ番組を見て夜を潰して、映画を観て少しだけ充実した気になって、お酒を飲んで不安を誤魔化して。

涙も出ない。何もやる気になれない自分が情けない。感情を物理的な痛みに変えられたら発散できるのだろうか?痛そうで嫌だなあ。痛いのは心だけでいい。繊細さを昇華できる人は素晴らしい。私は繊細さも芸術的なセンスもないし、愚直に努力する事も出来ない。ただ、時間が過ぎていく。怖い。自分の怠惰によって時間がものすごく早く過ぎていくようで堪らなく怖い。行動力のある人が世界を変えていくから。

勉強が足りなくて、そんな世界の一部の一部しか見えていないことが、この世界に生まれた意味を少しずつ削っていくみたいだ。自意識の世界だけが深くて狭い人間は、いつか自分の掘った穴から抜け出せなくなるのかな。そう思うと時々狂いたくなる。

高校生の頃、衝動的に走り出したくて叫びたくて堪らなくなることがしばしばあった。あれはなんだったのだろうか。青春という名前をつけるにはグロくて生々しい。

南条あやの日記を読んだけれどあんまり共感出来なかった。死んだらこのブログって今よりも沢山の人に見られるのだろうか。まあ全然、死なないんだけれど。今日も眠る。

おやすみ、こわい夢をみないように。