kikurageoisii’s diary

東京のOL23歳 

ただの日記

外で吸う煙草めちゃくちゃ美味しい。

時々、体を張って仕事をするのもな、なんでこんなことしてるんだろう、とか思うけれどなんの仕事をしていようがそういうものだよなあ、と思う。

新卒で1番の成績で入った会社は2年くらいで辞めてしまったし今の方がたくさんお金を稼いでいる。稼いでいる自分はここにいていい気がして嫌いじゃないが常に何かをしなくちゃなあ、と焦っている。

こうやってダラダラとブログを書いていると(君は才能あるよ!)なんて言われたりするがだったらとっくのとおに文字を金にしている。

1年くらい前、マッチングアプリに日記を載せて顔も知らぬ誰か達から届く感想で生き延びていた時期があった。結局もうやめてしまったのだけれども。

物語も脚本も書けないし芸能人でもキャリアウーマンでもない自分が本当に時々嫌になる。

チャンスは誰にでも割とすぐ訪れていてそれを物にする人が少ないからチャンスを掴んで成功する人が少ないってマツコ・デラックスが言っていたのがやけに身に染みる。

お酒を飲んでいたりすると(酔っ払ってたね〜)なんて後で言われたりする。別にいいだろ!が喉元まで出かかる。本当に別にいいので何かを言うのを諦める。大人になるって人を許すことに対して妥協することなのかな。

友達をコーヒーのように濾していたら5人くらいしかいなくなってしまったし、動物は世話出来ないのが怖くて飼えない。約束を守れない自分を嫌いになるから最初から約束をしなくなってから数年が経つ。

最近朝日を見ても何も感じなくなった。

断じて病んでいる訳では無いし心配はしなくていいのだが一方の自分を他方の自分が見ていて、私が私をやりすぎだよ、、、と思う時がある。私が私っぽい毎日を送るととてつもなく疲れる。最近毎日が水色っぽいなと思う。

体が割と外の環境に無頓着で、雨の日の調子の悪さも低気圧のしんどさも二日酔いも実はあんまり分かったことがない。ただ繊細ぶりたいのでそういうの全てにしんどいなあ、と言ってきたことをここで白状する。

死にたい夜を超えた先に何が見えるのかまだ分からない。繊細では無いので。死んだら無になると思っているが生まれ変わったら柊の葉っぱになりたい。トゲトゲしていても可愛いので。

朝日がとっくに昇ってきた。

おやすみ、こわい夢を見ないように。