kikurageoisii’s diary

東京のOL23歳 

渦の中で

コロナ禍。コロナうず。ウズウズ。。。

なんだか、私たちはwithコロナの生活に慣れてきたような気がする。

周りの若者は感染をあまり怖がっていないし、街にも少しずつ活気が戻ってきた。

私はと言うと、みんなと同じくコロナに対する恐怖は薄まってきた。ていうか、当初は、周りに感染させないのなら、かかりたいとすら思っていた。何故なら仕事を正当な理由で休めるからだ。休めるのなら正直体はどうなってもいいと思い、コロナは希死念慮の材料のひとつだった。こんなこと言うと叩かれそうだが、それくらい疲弊していた。とはいえ仕事は休めないし大事な人達にうつしたくないので、細心の注意を払って生活していた。

結局コロナになる前にどんどん心が悲鳴をあげて、そっちの方がダメになってしまった。

休みを貰えて、今は確実に心が回復しているし、コロナによって心がすり減ることも減った。こういうのを慣れと言うのだろう。人間はどんな状況でも慣れる事ができる。すごい生き物だな。

なんだかケロッとしてしまっているが、思えばコロナによって仕事を休んだし、ミスiDにも参加した。ペニーを買って墓地を爆走したりもしたし、生ハムのインスタアカウントを作って原木を買ったりもした。

 

心が散らばっている時、私は新たな行動を起こさずにはいられない。破滅に向かいたがる一種の破壊的衝動かもしれないが、どうせならリスカするより生きてる実感が持てる。リスカした事ないから分からないが。

 

こんな世の中で、というより、良くも悪くも変わってきた世界で生きていく為に私は今日もコロナを思う存分怖がる。そしてコロナ禍の世界で、私たちは今日も新たな行動を起こす。